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XM(エックスエム)出金方法「海外送金」とは?
XM(エックスエム)の顧客資金の分別管理を行っている海外の銀行口座
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日本の銀行口座
への海外送金による出金のことです。
XM(エックスエム)出金方法「海外送金」のメリット
- 200ドル以上の出金なら手数料が発生しない
- XM(エックスエム)では200ドル以上の海外送金によるXM(エックスエム)側の出金手数料はXM(エックスエム)が負担してくれます。
XM(エックスエム)出金方法「海外送金」のデメリット
- 反映されるまで約2~5営業日ほどかかる
- 海外送金手数料が高い
- SWIFTコードを持っていない銀行(ネット銀行など)は送金先にできない
XM(エックスエム)出金方法「海外送金」の注意点
SWIFTコードを持っていない銀行(ネット銀行など)は送金先にできない
SWIFTコードとは、SWIFT(国際銀行間金融通信協会)が提供する国際送金システム上で相手方の銀行を特定するために用いられる金融機関識別コードのことです。
SWIFTコードがないと海外送金ができないのですが、メガバンクや都市銀行、地方銀行などはほとんどの銀行が取得している一方で、ゆうちょ銀行、ジャパンネット銀行、セブン銀行、イオン銀行、みずほ銀行(インターネット支店のみ)など新たな形態の銀行ではSWIFTコードを取得していないところもあるのです。(※2016年12月現在)
SWIFTコードがない銀行を出金先口座に設定することはできません。
海外送金は1回3,000円~5,000円ほどの手数料が発生する
「XMは、200 USD未満(もしくは通貨相当額)の金額の出金を除き、弊社送金手配時に発生する銀行手数料のみを負担いたします。」
となっていますが、受取側の銀行でも手数料が発生してしまうため、だいたい海外送金は1回3,000円~5,000円ほどの手数料が発生します。
こまめに出金するものではないと理解しておきましょう。まとまった金額になってからの出金をおすすめします。
日本銀行から確認の連絡があることも
金額が数百万円という単位になると日本の銀行から連絡が来ます。「これは何を利用した海外送金でしょうか?」という確認です。「FXの出金です。」と答えれば問題ありません。
XM(エックスエム)出金方法「海外送金」の手順
1.マイページにログイン
2.「資金の出金」をクリック
3.「Bank Wire Transfer」を選択
4.受取口座情報を入力する(英語)
5.出金額を入力する
6.受取側の日本の銀行口座に反映される
明細が届きます。
XM(エックスエム)出金方法「海外送金」の評判
海外送金での出金は他の海外FX業者でも、一般的な出金方法ですので大きな違いはありません。
ただ、XM(エックスエム)では200ドル以上の海外送金によるXM(エックスエム)側の出金手数料はXM(エックスエム)が負担してくれる分、やや海外送金手数料が安くなるメリットがあります。