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XMもMT5を利用できるようになりました。今回はXMのMT5について解説します。
MT5がついに登場!
MT5はMT4の新バージョンです。
Windowsでも、XP → Vista → 7.0 → 10.0
iPhoneでも、5.0 → 6,0 → 7.0
とどんどんソフトウェアは進化していくのが当たり前なのです。
「だったらMT5の方が良いの?」というとそうではありません。
MT4のインジケーターやEAとMT5は互換性がないのです。(以前の開発言語では互換性がなかったのです。)
プレステ4でプレステ3のソフトが動かないようなものです。
元々、MT4は非常に簡単なプログラム言語で開発ができたため、世界中でプログラムを少しかじったぐらいの投資家でも、簡単にインジケーターやEAが開発できたので、急速にインジケーターやEAの数が増え、利用者も増えたのです。
MT5では
- 両建てができない
- MT4のインジケーターやEAで旧言語のものは使えない
- 動作が重い
というデメリットがあるので、リリースされたのが2011年にも関わらず、全然普及しない、海外FX業者もダウンロードを用意しない形を取っていたのです。
しかしながら、開発元のMetaQuotesも、MT4のインジケータ、EAからMT5仕様に対応させ、MT5への緩やかな移行をすすめたい意向があり、徐々にMT5の利用者も増えているのです。
- MetaQuotes社からの圧力があったのか?
- 利用者が増えてきたからなのか?
わかりませんが、海外FX業者でもMT5もMT4と一緒にダウンロードできるようにするところが増えてきています。
XMもその流れに乗って「MT5」のダウンロードを可能にしたのです。
XMのMT5
- 個別株、株式指数、FX、貴金属、エネルギーを含む300以上の金融商品
- 1つのログインで7つのプラットフォームへアクセス
- 最狭0pipsのスプレッド
- EA機能を完全装備
- ワンクリック取引とニュース配信
- 全注文タイプに対応
- 80以上のテクニカル分析ツール
- 最新価格クオートで見る市場の深さ
- ヘッジング可能
XMのMT5の種類
XMで提供されているMT5プラットフォームは
- Windows対応MT5
- Mac対応MT5
- MT5ウェブトレーダー
- iPad対応MT5
- iPhone対応MT5
- Android対応MT5
- Androidタブレット対応MT5
の7つです。
タブレットとスマホは同じものですので、基本的には5種類です。
MT5ダウンロード手順
1.XMのウェブサイトに行く
http://www.xmtrading.com/jp/mt4
2.お好きなプラットフォームを選択する
3.ダウンロードする
4.インストールする
5.ログインする
口座開設時に入手したサーバーを選択し、ID/PASSを入力してログインします。
すでにXMの口座をお持ちの方は、追加口座として「MT5口座」を開設する必要があります。
マイページから「追加口座」を開設する。
6.MT5が使える状態となります。
まとめ
まだまだ、MT5自体はデメリットが大きく、導入に二の足を踏む投資家が少なくありません。しかし、徐々にMT5対応のインジケーターやEAも増え、機能も改善されてきていることから、裁量トレード中心の投資家であれば、MT5に切りかえてみても良いかもしれません。