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XM(エックスエム)のレバレッジ設定はどうなっているのでしょうか?XM(エックスエム)のレバレッジとその評判について解説します。
海外FX業者はレバレッジ規制の対象外
まず理解しておく必要があるのは海外に本社がある海外FX業者は、日本に本社がある国内FX業者と違ってレバレッジ規制の対象外です。
レバレッジ規制とは
2011年の金融商品取引法で施行されたもので
- 個人 → レバレッジ最大25倍
- 法人 → レバレッジ最大200倍
金融庁登録をしている日本の国内FX業者は上記の通りにレバレッジが制限されるものです。金融庁が「レバレッジが高い=リスクが大きい=個人投資家を守る」ために策定されたものとされています。
しかし、実際はレバレッジが規制されてしまったため、ある程度の証拠金を用意しないと一定量のトレード自体ができなくなってしまったため、個人投資家の一部は締め出されてしまった結果となっています。
XM(エックスエム)のレバレッジ
口座の種類 | 最大レバレッジ |
---|---|
マイクロ口座/STP | 888倍(~2万ドル) 200倍(2万ドル~) 100倍(10万ドル~) |
スタンダード口座/STP | 888倍(~2万ドル) 200倍(2万ドル~) 100倍(10万ドル~) |
ゼロ口座/ECN | 500倍(~2万ドル) 200倍(2万ドル~) 100倍(10万ドル~) |
XM(エックスエム)レバレッジの評判の良い点
- マイクロ口座、スタンダード口座で最大888倍まで設定が可能
XM(エックスエム)レバレッジの評判の悪い点
- ゼロスプレッド口座は最大100倍までしか設定ができない
XM(エックスエム)レバレッジに関する考察
レバレッジは国内FX業者のように25倍だと少なすぎるのですが、888倍もある必要性というのは特にありません。888倍だと少額資金でも、高額なトレードが可能ですが、少しのレートのズレでも強制ロスカットになってしまうからです。
上級レベルの投資家も、100倍~200倍程度のレバレッジでトレードをするのが普通ですので、ゼロスプレッド口座が若干レバレッジが小さいだけで、それほどFXトレードをする上で問題のあるレバレッジ設定ではないでしょう。
XM(エックスエム)は「追証なし」ですから、マイナス残高になっても、リセットしてもらうことができます。つまり、どんなにハイレバレッジでも、損失は証拠金に限定されるのです。
海外FX業者の場合は「ハイレバレッジ+追証なし」だからこそ、損失が限定された状態でFXトレードができるのです。XM(エックスエム)のレバレッジ設定は全く問題ないと考えて良いでしょう。
まとめ
XM(エックスエム)のレバレッジは
「最大888倍 + 追証なし」
ですので、全く問題なく、レバレッジに関しての悪い評判などもほとんどありません。レバレッジで海外FX業者を選ぶのXM(エックスエム)で良いでしょう。